大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の布教誌月刊「幸福の科学」で連載されています。全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
月刊誌で心の指針を読みたい方は、月刊「幸福の科学」2020年3月号でもご覧いただけます。
市川和博(いちかわかずひろ)
幸福の科学 専務理事(兼)国際本部長
1971年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。大手外資系医薬品メーカー勤務を経て、1998年幸福の科学に奉職。国際局長、常務理事などを歴任し、2011年11月より現職。
「マスター」は「宗教的指導者」を意味する言葉でもありますが、私はこの「心の指針」には、単なる宗教指導者像を超えて、「マスターのなかのマスター」とでも言うべき存在のお姿が示されていると感じました。
神の心を伝えるマスター
「マスターは何が善で、何が悪かを定める」とありますが、現代は、宗教や国家間の軋轢(あつれき)、環境問題やLGBT問題など、数多くの価値観の対立があります。その混迷から人々を救うために、「現代のマスター」である大川隆法総裁が、「神の目から見た正しさ」を説き続け、その教えが広がっていく姿を、私は世界中で目にしてきました。
現代のマスターの教え
例えば、大川総裁は世界最大の霊能者として、あの世の霊人の言葉を伝える「霊言」を1000回以上行っています。既に5冊も発刊されている習近平国家主席の守護霊霊言では、マスコミ報道よりも先に、“世界皇帝”を目指す習氏の戦略や、ウイグル弾圧の実態を明かされました。その後、習氏への国際的批判が高まり、一帯一路構想も警戒されるようになっています。
また、米イラン対立については、両国首脳の守護霊霊言を通して、公式には報道されない彼らの本心を公開し、意見の相違をどう乗り越えるべきかを説いています。
大川総裁は、こうした国際問題に答えを示すのみならず、歴史上初めて、全人類の「親」である「地球神」の存在を明かし、世界の人々が憎しみを捨てて融和するために、海外での講演も続けておられます。
現在、100カ国以上の人々が、キリスト教やイスラム教等の垣根を越えて、この信仰の下に結ばれていますが、私は、マスター大川の教えが、今、世界に本当に求められているのだと実感しています。
この教えを世界の隅々に伝え、幸福を広げていきたいと思います。
本内容は、月刊「幸福の科学」第397号より転載し、編集を加えたものです。
大人気の「心の指針」が掲載されている月刊「幸福の科学」は、定期購読もできますので、ぜひご利用ください!
関連記事
関連リンク
※毎月第1週の放送は心の指針特集を予定しています。
関連動画
開かれた社会―大川隆法総裁 心の指針234―
現代の知識人には、霊魂や霊界の存在を伝える、哲学者プラトンが、人間を迷信の殻に閉じ込める暴君に、見えてしかたないらしい。また、プラトンとともに、神への体系を築こうとする哲学者ヘーゲルも、全体主義に見え...