月刊誌で心の指針を読みたい方は、月刊「幸福の科学」2021年5月号でもご覧いただけます。
今月の「心の指針」は、5月14日公開の映画「美しき誘惑―現代の『画皮』―」 のテーマにも通じる「外見の美」「心の美」について示されました。恋愛や結婚において本当に幸福になるヒントを、幸福結婚相談所の横森しず香さんに伺いました。
横森 しず香(よこもり しずか)
幸福の科学 幸福結婚相談所 所長
山梨県生まれ。1男2女の母。2006年より幸福結婚相談所所長。今までに、数千人の方の結婚相談を受けている。著書に、婚活成功の秘訣を紹介した『幸福結婚をあなたへ』 (幸福の科学出版刊)がある。
心を磨く価値に目覚めると
今月の「心の指針」は、「人を愛すること」の本質を学ばせていただける「指針」であると思います。
人は伴侶を探すとき、「どんな人なら自分を幸福にしてくれるか」をまず考え、姿形や収入、地位等の条件を挙げます。それは必ずしも「悪」ではありませんが、“外側の条件”だけで相手を選んでしまうと、外で見る姿と実際の姿があまりに違っていて、お互い幸福になれず、結局はうまくいかないケースも多いのです。
外見だけを愛しても、それは時とともに必ず衰えていくものです。一方、肉体に宿る「魂(心)」の存在に気づき、心を磨くことに目覚めた人は、年を重ねるごとに輝きを増し、幸福感が深まっていきます。
本当の輝きを発見するには
私は、幸福結婚相談所という聖職に就かせていただき、多くの方のご成婚に到る歩みを見てきました。
当相談所では、全国の精舎 で「精舎修行&交流会」を行っています。参加者は研修を通して大川隆法総裁の教えを学び、心の修行を深めていくなかで、自分や他の人の魂の輝き(仏性)を発見できるようになります。すると、最初は結婚の条件をいろいろと提示していた方も、それにこだわりなく、魂の伴侶と言える方と結ばれることが多いのです。
結婚後何年経っても「本当に幸せです」と語る皆様のお姿に、やはり「心の価値」に気づくことが何より大切なのだと実感しています。
「心の指針」で説かれている、外見で異性を手玉に取る「画皮」の特徴は、自己愛が強く、自己中心的であることです。このタイプを相手に選ぶと、幸せにはなれないでしょう。
人の心の清らかさを見るには、まず自分自身が心を磨く精進を続けることが大切です。やがて因果の理法によって、自らの心境に相応しい方が現れてくるのだと思います。
大川総裁は、真実の愛や悟りを説き、私たちを本当の幸福に導かれています。今は、最大の救世主と共にある奇跡の時代。主の教えを学び、本当の幸福をつかんでみませんか。
本内容は、月刊「幸福の科学」第411号より転載し、編集を加えたものです。
大人気の「心の指針」が掲載されている月刊「幸福の科学」は、定期購読もできますので、ぜひご利用ください!
「本当の愛」を学べる幸福結婚相談所
「結婚が決まる方には3つの共通点があります。心の修行を通して『自己客観視』ができるようになり、周りの方々への『感謝』が深まり、そして『決断』ができるようになることです。幸福結婚相談所は、婚活を通して『本当の愛』を学べます。ぜひお問い合わせください」(横森所長)
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