芸能人・有名人であることの苦しさを乗り越える

「芸能人」であること自体が苦しみの種になることがあります。
「有名人」というだけで、誹謗中傷や批判をする人がいますが、そのようなネット上の誹謗中傷や世間・マスコミの批判に負けないでください。
まずはゆっくりと深呼吸をして、ここに書いてある言葉を一つひとつ読んでみてください。
あなたの心に希望の光が射し込みますように。

大川隆法総裁の教えの中から、「芸能人や有名人に特有の苦しみ」にフォーカスした心の処方箋を選びました。

どの分野でも競争は激しく、失敗はたくさん起きるもの

世間には、例えば、芸能人やスポーツ選手、将棋指し、小説家、画家など、夢のある職業もあり、それで大いに成功した人は華やかに見えます。

流行作家になって、ものすごく儲かる人も、たまにはいます。ただ、パーセンテージを考えてみると、作家として成功する打率は、サラリーマンよりずっと悪いのは確実です。

また、絵を描いて、一枚に億の単位の値段がつくところまで行くには、「日本国中に核爆弾を落とされてもピンピンしているような人」ぐらいの幸運さが必要でしょう。

芸能界も競争は厳しく、安月給で働かされたり、「嫌な仕事であっても全部受けろ!」という感じで働かされたりしているところはたくさんあります。

ですから、よいところばかりを見ても駄目です。実際には、どの分野でも競争は激しく、失敗する人はたくさんいるのです。

普通なら「これで成功」と思うあたりのところを最終着地点だと思っていたら、それは大きな間違いです。「それから先に一歩を進められるかどうか」が、実は大きな分かれ目になるのです。

では、「それから先に一歩を進めるためには、どうするか」というと、このときに大切なのが、メンタル・アティテュードであり、マインドセットの部分です。「いかにして、人生のなかの取りこぼしを減らし、プラスの部分を増やしていくか」ということに注力していかなければならない時期なのです。

勉強でも仕事でも、始めたばかりの人であれば、実際上、失敗はたくさん起きますが、「そのときに、どのように生きていくか」ということについて、人生指南を受けている人、あるいはマスターしている人と、そうでない人とでは、明らかに差が出てきます。

大川隆法著『鋼鉄の法』 より

ライバルは「自分の姿を映し出す鏡」でもある

ライバルや敵と目される人の目は意外に正確であり、恐るべきものです。

つまり、あなたの敵として現れた人以上に、あなたの才能を正確に判定している人はいないのです。自分の味方や友達の判定には、まだ甘いところがありますが、明確な敵として現れた人のほうが、あなたのことをよく知っています。あなたの現在の才能や能力のみならず、「将来どのようになりそうか」ということまで、よく分かっています。

そのため、あなたのライバルは、「将来、この人は大物になりそうだ。この道で成功しそうだ。すごいレベルまで行くのではないか」などと思えば思うほど、あなたを攻撃してくるわけです。そういう予知能力が働くのです。(中略)

したがって、自分の前に、ライバルあるいは敵と目される人が現れてきたときには、他人としての客観的な目で相手をよく観察し、その人の能力や人格、将来性等を判定してみてください。その上で、もし、あなたから見て、「この人には能力も才能も人気もある」と思うような人から、ライバル視されたり、嫉妬されたりしているのであれば、あなたは、自分が思っている以上の才能や能力を持っている可能性が高いのです。

「どのような人が自分の敵として現れてきているか」ということを見れば、自分のことがよく分かります。そのライバルは、鏡のように、あなた自身の姿を正確に映し出しているのです。要するに、あなたは、今、そのライバルが激しく嫉妬し、競合する気持ちを持つような段階にいるわけです。(中略)

ライバルなどとして現れてくる相手は、あなたの大成を喜んでいるわけではなく、「できれば成功を妨げたい」と考えているので、向こうが望んでいる主観的な事情に迎合してはいけないのです。あなたは、あなたの道を行かなければなりません。

そのときに大事なのは、ライバルや敵との競争に勝利することをもって、自分の人生の成功だと考えすぎないことです。「私は自分としての理想実現を目指している」というような、「わが道を行く気持ち」を持っていることが大事です。

また、ライバルとして現れた人に対しても、その人の能力や長所・短所について、できるだけ公正な気持ちで、公平無私な立場から見ようとする努力をしたほうがよいと思います。

「敵のなかにも長所や才能を認め、学ぶべきものがあれば学ぶ」という気持ちを持っていることが、あなたを大きく成長させることにきっと役立つでしょう。そういう気持ちを持たなければいけません。

大川隆法著『未来の法』 より

成功を「続ける」には、"ヨイショ落とし"に「対応する技術」が要る

一回持ち上げられて次に落とされる、「ヨイショ落とし」というマスコミの得意とする技なのですが、初めてこれを受けるときには、心の準備がないので分からないのです。

つまり、さんざん持ち上げておいて、そのあとストーンと落として叩くスタイルであり、これによって、マスコミは両方の記事を書いたり放送したりできるわけです。

要するに、「上げるだけ上げて、下げるだけ下げる」ということをされるのですが、それで消えてしまう人も数多くいます。有名になる前にこれに対する対応策を立てている人は、まずいないのです。

一方、すでに何度か経験のある人は、何らかのかたちで対応する技術を持っていることが多くあります。

そういう人が対応する場合は、経験上、持ち上げられるときには、いちおう用心しながら"慎重に乗って"いくようにし、叩かれるときには、まともにそれを受けすぎないように耐えながら、"上手に受け流していく術"を学ぶようにはなっていきます。

「最初の一撃」は、なかなか、かわせないことが多いのですが、引き続いて成功の道に入れるかどうかは、これを"かわせるかどうか"にかかっています。

ここでかわし切れず、上げられたあとに下げられる攻撃で沈んでしまった場合には、"海の底に沈む"ような感じになりますが、これで本人が挫けてしまったならば、もはや、上がってくることはほとんどなく、忘れられて、「過去の人」になっていくでしょう。そういう人は毎年数多く出てきます。

10年前、20年前、あるいはそれ以前には有名だった方でも、今、人々の記憶から消え去っている方はいくらでもいます。「過去の人」になっていくのです。

有名になったものの、そのうち飽きられて捨てられる場合もありますし、有名にはなったけれども、「実はこんな悪いところがある」「こんな失敗がある」などと言われて叩き落とされ、評判が悪くなり、だんだん出られなくなって消えていく場合もあります。主に、この二つのパターンがあるでしょう。

いずれにしても、「外側からどのように扱われるか」は、そのときの空気や時代の雰囲気など、さまざまなものが影響することも事実なのですが、「そのなかで、本人がどのように生き渡っていくか」については、あくまでも本人個人の力による部分が大きいのです。

また、その技術を学ばなければ、成功を続けていくことは、なかなか困難であると感じています。

大川隆法著『心が豊かになる法則』 より

例1 自分について書いた記事を見ない

イチローは、自分のことを取り上げた新聞記事やニュースなどを、まったく見ないことに決めているそうです。そういうものを見ると、やはり情緒が揺れるというわけです。

彼は、「どうしても自分の耳に入ってくるものもあるが、次の試合に影響が出るので、自分を取り上げた新聞やニュースなどは見ないことにしている。そもそも、自分がどう書かれているかについて関心もない」というようなことを言っていますが、その気持ちは分かります。それは、ほとんど精神的な理由によるものでしょう。集中力を維持するために、「自分について書いた記事を見ない」という"企業努力"をしているわけです。

一般的には、彼のことをほめている記事が多いでしょうが、やはり、スランプのときには、批判記事も書かれるわけです。そして、それを読むと、もっと落ち込んでしまうこともあるのでしょう。当然、それなりにナイーブなところはあるのだと思います。

結局、人それぞれに、「自分に合ったやり方」というものを編み出していかなければなりません。そのやり方は人それぞれですが、非凡の極みに至った人を見ていると、その裏には必ず「精進」「勤勉さ」があります。さらには、「人の意見をよく聞く」場合もありますが、「聞かずに押し通す信念を持っている」場合もあります。

大川隆法著『不況に打ち克つ仕事法』 より

例2 "有名税"として受け入れ、「飛躍のバネ」とする

お読みになった方がいるかもしれませんが、『トランプ自伝』という本が出ました。アメリカの不動産王で、ドナルド・トランプという人の自伝です。42、43歳でものすごい資産をつくって、やがては大統領をも狙おうかというような勢いのある、ニューヨーク一の腕利きの不動産王です(注。実際にトランプ氏は、2016年の大統領選挙で当選し、第45代アメリカ合衆国大統領となった)。

この自伝を読むと、面白いことを言っているのです。腕が利きすぎるためにずいぶん敵もつくったし、周りから批判されたこともあるのです。新聞に批判されたこともあります。しかし、彼が書いているものを見ると、新聞の批判は確かに身にはこたえるが、悪口を書かれれば書かれるほど商売が繁盛したというのです。

内容がよかろうが、悪かろうが、少なくともトランプという名前を新聞の第一面とか、第二面とかのトップで出してくれるということは、その後の商売にはものすごくプラスになったというわけです。「だから、恐れてはいけない、何を書かれても有名にしてくれれば、ちゃんと採算は取れる」と書いてありました。面白い考え方です。

そういう考え方ができる人というのは、その裏に、そうとういろいろな批判を跳ね返すだけの自信があるのだと思います。自分がやってきた自信、バネが強いのです。足腰が強いのです。どんな批判が出ようが、何が出ようが、「ああこれは有名税だ」と思ってスイスイと上がっていく。ニューヨーク市長などともどんどん喧嘩して、公然と批判して、そしてそれを梃子にしてもっともっとガンガンガンガンやっていくのです。面白い人物です。なかなかやるなと思って読んでいましたが、そういう人もいます。

大川隆法著『常勝思考』 より

例3 「イエス・オア・ノー」以外の考え方をする

女性関係をあばかれて、わずか六十数日で辞任した首相がいました。まことに情けない話です。やはり、いずれ辞めなければならないと思ったとしても、一回ぐらいは粘り腰で粘ってみればよいのです。「女性に対する愛が深いのが私の唯一の欠点です」などと一回ぐらいぶちまけてみたらどうだ、週刊誌に二、三回批判が載ったぐらいで、何を弱気なと思いました。やはり、やるだけやってみたらどうだ、という気は、私はするのです。何かあまりにも情けなさすぎます。お金と女性のスキャンダルと、そんな首相が二代続いて、本当に情けない。

批判されたら、「おう、それがどうした」と言って、「しかし、わしの政治手腕はすごいぞ、見てみろ」とでも言い返せばよいのです。「分かった。スキャンダルは認める。一年待て。その間にこれを消すだけの実績をあげてみせる」と、そのくらいなぜ言えないのかと、私は言いたいのです。「スキャンダル?オーケー、オーケー。批判オーケーです。どんどん言ってください。週刊誌に載せてください。新聞にも載せてください。批判は全部受けます。しかし、それは過去のこと、これから一年を見てください」と、なぜ言えない。男ならそのくらい言えと、私は言いたいのです。

そんなことで引き下がるぐらいなら、最初から首相の座など受けるなということです。ああいうことをされたら非常に迷惑です。受けた以上は、悪口を言われようが、どうしようが、やれるだけのことはやってから辞めなさいという気がします。情けないです。教育してやりたいです。事実は自分で知っているのでしょうから、あんな批判で辞めるなら、最初から受けるな、と思うのです。

やはり、簡単に後退するような「ザリガニ型人生」を生きてしまう人は駄目です。虎の皮ぐらい残して死ぬようでなければ駄目です。私はそういうふうに思います。

何が言いたいかというと、別に「開き直れ」と言っているわけではないのです。

世の中には大なり小なり、右か左か、進むか退くかを選択しなければならないような場面というものが、いつもあります。そのときに、「イエス・オア・ノー」しか考えつかない人は、必ず苦しみの渦中に陥って、挫折する傾向があります。したがって、「イエス・オア・ノー」だけではなくて、「もう一つ別な考えはないか」ということを、常に考えてみてほしいのです。これは非常に大事な考え方です。こうした考え方ができるのとできないのとでは、人生に大きな差が出ます。

大川隆法著『常勝思考』 より

成功の階段を上がっていくと、普通の人であってはいけなくなってくる

政治家なら、「一度は総理大臣になってみたい」と、みな思うでしょうが、なれないことが幸福な場合もあります。総理になれないからこそ、何をしても怒られないし、自由に動けるのです。

重要閣僚ぐらいになってくると、ちょっとしたことで批判を受けはじめ、「どうして、こんなことが問題になるのか」と驚くことがあるのですが、総理になると、もっと厳しくなります。

結局、自己認識の変換が必要なのです。「自分はずっと同じ自分なのに、なぜ人の意見が変わるのか」と思うわけですが、自分の置かれる立場によって、あるべき姿が変わってくるのです。そういう、自分の将来の姿を予想できない人は、あとになって、その準備ができていないために苦しくなります。

政治家にとって、総理大臣になるということは、最高の幸福であり、使命感が達成できたということなのに、その最高の幸福であるべきときに、「針のむしろ」になって、最高の不幸のようになるのです。これは本人には理解不能なことでしょう。

このように、成功していく過程、出世していく過程のなかに、実は次の失敗の種があるのですが、それに気がつかないことが多いのです。成功の過程においては、「自分は普通の人なのに、こんなにうまくいった。うまく成功した」と思うようなことが続くのですが、その「普通の人なのに成功した」と思っていることのなかに、実は、先行き自分を不幸にする種があります。

要するに、「成功の階段を上がっていくと、普通の人であってはいけなくなってくる」ということです。一段上がるたびに、普通より優れた人にならなくてはいけないのです。

優れた人になるためには、他の人より多くの知識も必要ですし、見識も必要ですし、経験も必要です。

また、それまでは、「自分がどう思うか」という、自分の気持ちだけを考えていたのが、今度は、自分の気持ちだけではなく、「ほかの人がどう思うか。ほかの政治家がどう思うか。マスコミがどう思うか。国民がどう見るか」ということを考える必要があります。

あるいは、地元の選挙民のことだけを考えていたのが、「地元の選挙民以外の人たちの気持ちはどうか」と考える視野の広さが必要になってきます。

それまで以上の視野の広さを獲得しないかぎり、新たな自己像に堪えられなくなって、不幸感覚が強くなってくるのです。

大川隆法著『幸福の法』 より

大活躍をしている人は「知識・経験・人間学」が非常に深い

映画俳優のなかには、子役として世界的に有名になったものの、大人になってピタッと人気が止まる人がたくさんいます。(中略)
幾つもの役を演じ分けるには、そうとうな勉強や経験、あるいは人間観察力が要るのです。

あるいは、最近では、菅野美穂という女優が、「ジーン・ワルツ」という映画に出ていて、ときどき人間的な面も見せるけれども、とても理性的な産婦人科医を演じていました。

その少し前に、あるテレビ番組を観ていたら、彼女がテレビコマーシャルの撮影をするドキュメンタリーをやっていました。一日六時間かけて「クリープ」のコマーシャルをつくっていたのですが、いかにも懐かしい恋人のような感じで、「コーヒーとクリープは、もう別れられない恋人よ」というような歌を一生懸命に歌いながらやっていました。

その姿を見ていたため、「ジーン・ワルツ」で、非常に理性的な産婦人科医を見事に演じ切っているのを見て、「やはり、俳優とはすごいものだな」と、つくづく思いました。よく勉強しています。

彼女は、インドが好きで、インド旅行のドキュメンタリーなどもつくっていますが、なかなか深いものを持っているのでしょう。

また、映画「ファイナル・ジャッジメント」の監督の作品に、「あかね空」という映画があります。それは江戸時代の豆腐屋が主人公の映画ですが、その豆腐屋を演じた同じ人が、以前流行った「JIN─仁─」というテレビドラマに坂本龍馬役で出ていました。そのドラマは、「脳外科医が江戸時代にタイムスリップして治療を行う」というものですが、「あかね空」の豆腐屋と、その坂本龍馬が同じ人だとは、なかなか分かりませんでした。

よく見ると、両方とも、京都の撮影所の同じ太鼓橋を使っているのですが、同じ人物が演じていたとは、すぐには分からなかったので、「よく演じ分けるものだな」と思いました。

やはり、知識も経験も人間学も、そうとう深い感じを受けます。「あかね空」では、京都の豆腐と江戸の豆腐をつくり分けていましたが、私は、京都の豆腐と東京の豆腐のつくり方の違いを実際に知っている者の一人として、「よく、あそこまで分かっているな」と感心しました。

そのように、一般的に、学問とは異なる「才能の領域」と思われているものであっても、さまざまな勉強や経験が必要な時代に入っているのです。

したがって、「いろいろなところで活躍している人は、人知れず、陰でものすごい努力をしているのだ」ということを知っていただきたいと思います。

大川隆法著『教育の使命』 より

自分の「生き筋」にこだわって成功した人もいる

イチローは、「振り子打法」と言われる、独特の打ち方をしています。そのため、彼がまだ日本の球団にいたとき、ある打撃コーチからフォームを直すように指導されたところ、それを拒否して、二軍に落とされたことがあります。

ーチのほうは、「二軍に落とせば変えるだろう」と思ったのかもしれませんが、イチローはかたくななまでに変えませんでした。自分なりに努力を続け、「これだ」という確信を持っていたために、それにこだわったわけです。

要するに、「人と同じようにやればよい」というものではないのです。人には、それぞれ、自分にとっての生き筋があります。イチローはそれを知っていたので、自分の型を変えなかったのでしょう。

古い話になりますが、かつて巨人軍の四番を打ち、のちに監督にもなった王貞治氏にも同じような話があります。王氏が、現役時代、フラミンゴ打法と呼ばれる一本足打法を始めたときは、もう悪評さくさくでした。「あれではバランスが悪すぎるし、どうしてもワンテンポ遅れる。あんな打法で打てるわけがない」ということで、当時のスポーツ新聞は、どこも、「やめろ」「やめろ」の"大合唱"だったのです。

そのときは、荒川コーチという人が王氏を指導しており、彼は、天井から吊るした紙切れを日本刀で素振りして切る練習など、普通ではないような特訓をしています。一本足打法だとタイミングを合わせるのが難しいため、そういう特訓をしたようですが、ほかの選手がまねをしても、なかなかできることではないでしょう。それは、ひとつの、野球的な悟りではあると思います。

このように、天才というのは、あとから見れば確かに「天才」なのですが、それまでの間、自分なりの努力・精進をそうとうしているものです。

そして、最終的に「才能がある」「天才だ」などと言われるようになるのは、たいてい、自分の型をかたくななまでに守り、精進を続けたような人なのです。ほかの人のまねをせず、自分なりに「これぞ」と思ったものを究めていった人が、非凡の極みに至ることが多いわけです。

人と違うことを始めると、最初は、周りから理解されず、認められなかったり反対されたりします。しかし、実績が出てきて、多くの人からまねされるようになると、今度は、自分独自のものと思っていたことが、ありふれた平凡なことになっていきます。ゆえに、批判されたとしても、どうということはありません。

大川隆法著『不況に打ち克つ仕事法』 より

上記で紹介された法話は、下記の書籍に所収されています。

聴く処方せん(ラジオ番組「天使のモーニングコール」より)

幸福の科学の人気ラジオ番組「天使のモーニングコール」 (全国ネット+ハワイKZOO)の過去の放送の中から、今のあなたに聴いてほしい番組をご紹介します。(音声にてお聴きいただけます)

(1)「つらい経験」の乗り越え方 【第1483回】
(2)非難に耐えてこそ 【第1271回】
(3)挫折のなかにある人へ 【第1015回】

一人で悩まないで、「自殺防止相談窓口」にお電話ください

仏法真理に基づいた「魂の救済」を目指して、2020年5月8日(金)より幸福の科学「自殺防止相談窓口」を開設しています。電話やメールにて相談することができます。

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この記事は、「自殺防止サイト―あなたに贈る真理の言葉」 より転載し、編集を加えたものです。

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