人は死んだあとどうなる?学校では教えてくれない「霊的人生観」入門【Q&A】

(最終更新:

皆さんは、「あの世がある」と思われますか?

幸福の科学の「霊的人生観」を学んで、「あの世がある」「人生には目的がある」「神仏が見守っておられる」という真実を知ったことで、心の底から幸せになれたという方がたくさんいらっしゃいます。

でも、「あの世はよく分からないし、簡単に信じるのは抵抗があるなあ」という方もおられます。

そこで、よく寄せられる「あの世や来世らいせの疑問・質問」について、聖地・四国正心館しょうしんかん の津田博樹ひろき館長に聞いてみました。


※徳島県鳴門なると市にある、幸福の科学の研修施設。 境内には来世幸福園(霊園)を併設している。

聖地・四国正心館 館長

津田博樹

Q1. 人間って、死んだら何もかも消えてしまうの? Q1. 人間って、死んだら何もかも消えてしまうの?

「死んだら消える」と思うと、死が怖くなりますよね。でも、ご安心ください。肉体が死を迎えても、あなたという存在が消えることはありません。あなたのたましいは肉体から抜け出して霊界に移行し、先に亡くなった家族や友人たちと再会できます。そして、あの世で新しい生活が始まるのです。ただ、あの世を否定していると、死後も自分が死んだことが分からず、成仏じょうぶつできないことも。生きているうちに霊的知識を持つことが大切です!

Column あの世の霊の言葉を伝える「霊言れいげん

霊言とは、大川総裁の霊能力であの世の霊を呼び、その思想や意見を語らせる宗教的秘儀ひぎ。これまでに、天上界の神々や歴史上の偉人、生きている人の守護霊しゅごれいなど、数多くの霊言・リーディングが収録され、霊的世界の叡智えいちを伝えています。霊言は、人間が死後も存在し続けることの証明にもなっています。

Q2. 死んだらみんな仏様"になるんじゃないのかい? Q2. 死んだらみんな"仏様ほとけさま"になるんじゃないのかい?

この世で「心清く生きた人」と、「周りの人を害してばかりいた人」とが、死後、同じように天国にかえれるとしたら―。不公平に感じますよね。

「死んだら皆、仏様になる、天国に行ける」というのは、伝統仏教のなかで生まれた誤解で、正しくありません。実際には、生前の思いと行いに応じて、天国・地獄に行き先が分かれます。常に「神様に見られても恥ずかしくない生き方」を心がけたいですね。

Column 地獄は心を治す・・病院のようなもの


地獄は、「マイナスの人生を送った人」を苦しめるための場所ではありません。その人が心の間違いに気づき、反省によって正しい心を取り戻すための"病院"の役割があるのです。地獄にちてしまった人は、生前のあやまちをあらため、神仏におびをすることで天国にかえれます。

Q3. 前世とか前々世って本当にあるの? Q3. 前世ぜんせとか前々世ぜんぜんせって本当にあるの?

はい。本当にあるんです。私たちは、「永遠の生命」を持って、あの世とこの世を転生輪廻てんしょうりんねしている存在です。それは何のためだと思いますか?答えは、「たましい修行」のため。神仏は人間に、魂を成長させて神仏に近づいていく幸福を与えるために、転生輪廻の仕組みをつくってくださいました。もし、今回の人生で努力したことが実を結ばなくても、魂にたくわえた智慧ちえは、必ず今後の転生で役立ちます。

だから、努力に無駄はありません。

主エル・カンターレの救いの光―幸福の科学の「供養」

故人を偲び、来世の幸福を祈る供養の心は尊いものですが、その一方で、迷っている故人の霊を成仏へと導くには、正しい霊的知識を知らなければ難しいのも事実です。

主エル・カンターレ、大川隆法総裁は、「どのような心で生きた人が、天国に還るのか」「地獄から天国に上がるには、どうすればよいのか」など、私たちが、この世でもあの世でも正しく幸福に生きるための教えを、数多く説いてくださっています。

すべての人の幸福を願われる、主エル・カンターレの教えから、「正しい供養」のあり方を学んでみませんか?

「霊的人生観」を学ぶと、視野が広がるので、自分だけでなく他の人の悩みも解決できる智慧ちえが身につきます。一緒に学んでみませんか?

お近くの幸福の科学で、「霊的人生観」を学ぼう!

お電話でのお問い合わせは、幸福の科学サービスセンターまで。
TEL 03-5793-1727
【火〜金】10時〜20時 【土日祝】10時〜18時(月曜を除く)

PICK UP

『小説 揺らぎ』大川隆法書き下ろし小説
『小説 とっちめてやらなくちゃ-タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」』大川隆法書き下ろし小説
『十年目の君・十年目の恋』(作詞・作曲:大川隆法)