【いま学びたい御法話セミナー 第26回】「夢の未来へ」(5/7～)

「未来をどうしたいのか」「どういう未来を私たちは求めているのか」ということについての信念を持つことです。
その信念が未来を切り開いていきます。

普遍的価値観を、今、立てるべきであり、やはり、究極の神仏につながる価値観に基づく、いろいろな学問領域や仕事領域の見直しが必要だということです。

「自由・民主・信仰」――この名の下に、この国を改造していきたいと考えています。
また、アジア諸国、あるいは世界の諸国のなかに、同じ価値観を持つ国々を数多くつくっていきたいのです。

この世での現実の人々の幸福を実現しようとする時、宗教は政治と協力し、補完しあう関係になければならないと思います。
（中略）
この国を世界の良きリーダーへと導いていきたいと強く願います。

宗教とはもっと純粋で本質的なものである。
本当に大切なものを、大切なものとして、とり出すことが大事なのである。

だから
あなたも時折自問してほしいのだ
自分が夢を夢みて
生きているかどうかを

（『夢人間〔CD〕』より）

「温故知新」というものをもう一回大事にしてください。「だいぶ忘れてきたかな」「もう一回、これをやり直す必要があるな」と思ったら、もう一度その勉強をやり直すということをやっていってください。