人生を導く光の言葉「心の指針」
2005年1月号より連載してまいりました 月刊「幸福の科学」巻頭言「心の指針」(237篇)は、現代に生きる人々に、「人生の意味」や「悩み解決のヒント」を伝えるため、人類を創造された根本仏である主エル・カンターレ 大川隆法総裁が直筆にて書き下ろされた、まさに「人類の至宝」です。
その普遍的な人生の指針は、数多の人々の心を救い続けています。
今後も、共に「心の指針」を学び、心の世界を探究してまいりましょう。
2005年1月号より連載してまいりました 月刊「幸福の科学」巻頭言「心の指針」(237篇)は、現代に生きる人々に、「人生の意味」や「悩み解決のヒント」を伝えるため、人類を創造された根本仏である主エル・カンターレ 大川隆法総裁が直筆にて書き下ろされた、まさに「人類の至宝」です。
その普遍的な人生の指針は、数多の人々の心を救い続けています。
今後も、共に「心の指針」を学び、心の世界を探究してまいりましょう。
困った時には、よくよく考えることだ。他人に答えを期待しても、みんな様々なことを言うばかりで、よけいに振り回されて、進退きわまることがある。
イライラの原因や、不幸感の原因、悩みの原因が、実は、未解決事項が多すぎるため、ということがよくある。まずは整理整頓から始めるとよい。
自分を伸ばそう、伸ばそうとして、焦ってもがいていると、予想に反して、抵抗の風は強くなってくることがある。そして、さらに、勇気を出して断行しようとすると、絶体絶命の窮地に立たされることもある。
夜明けに新聞が届くのが、待ちどおしい、という人もいる。逆に、朝から新聞を読むと、頭が疲れてしまい、本を読む時間が奪われ、仕事にマイナスが出るという人もいる。
世の中には、劣等感製造機のような人もいる。とにかく、ひまさえあれば、他人との比較にエネルギーを使い、自分の不幸感覚を培養しているのだ。
若い人は、とかく不満を持ちやすい。自分の不幸の原因を、親のせいにしたり、兄弟姉妹のせいにしたり、学校のせいにしたり、会制度のせいにしたりするものだ。
最初に読書を始めるには、意志の力が要る。テレビを見るのは受動的で、意志の力は要らないが、活字を、一字、一字、読み続け、行を追い、ページをめくるには、意志と忍耐の力が必要だ。