人生を導く光の言葉「心の指針」
2005年1月号より連載してまいりました 月刊「幸福の科学」巻頭言「心の指針」(237篇)は、現代に生きる人々に、「人生の意味」や「悩み解決のヒント」を伝えるため、人類を創造された根本仏である主エル・カンターレ 大川隆法総裁が直筆にて書き下ろされた、まさに「人類の至宝」です。
その普遍的な人生の指針は、数多の人々の心を救い続けています。
今後も、共に「心の指針」を学び、心の世界を探究してまいりましょう。
2005年1月号より連載してまいりました 月刊「幸福の科学」巻頭言「心の指針」(237篇)は、現代に生きる人々に、「人生の意味」や「悩み解決のヒント」を伝えるため、人類を創造された根本仏である主エル・カンターレ 大川隆法総裁が直筆にて書き下ろされた、まさに「人類の至宝」です。
その普遍的な人生の指針は、数多の人々の心を救い続けています。
今後も、共に「心の指針」を学び、心の世界を探究してまいりましょう。
世の中には、恩知らずの種は尽きない。声に出して感謝するのは、幼稚園児か、小学生までで、中学生以降は、毒づいたり、さらに不平を言ったり、知らんぷりしたりするものだ。
一冊の書物で、著者が伝えたいのは、活字で黒く印刷された部分である。しかし、ページの全部を活字で埋めてしまっては、今度は、読者が読みづらい。
ひらりひらりと舞う蝶は、陽の光を浴びて、とても楽しそうだ。黄色や赤、紫の花が、ベランダには咲き乱れているのに、あなたは、いつも、お気に入りの白い花の横に、しばし、ヘリコプターのように空中停止する。
悩みというものが、一つの習慣であることに、多くの人々は、まだ気づいていない。それは、一日中、チューインガムをかみ続けているようなもので、ある種の生活習慣なのだ。
この世の生命(いのち)は、はかないものだ。長くて百年は、夢、幻の如くだ。いつしか、実在界の、永遠の生命の世界に還ると思って、残された歳月を生きなくてはなるまい。
たっぷりとした時間があれば、どれほど、勉強がはかどるだろうと、誰しも夢想する。ゆったりとした書斎や勉強部屋があって、誰にも邪魔されず、自分一人だと、さぞ立派な知的生活ができるだろうと空想する人も多いだ...