人生を導く光の言葉「心の指針」
2005年1月号より連載してまいりました 月刊「幸福の科学」巻頭言「心の指針」(237篇)は、現代に生きる人々に、「人生の意味」や「悩み解決のヒント」を伝えるため、人類を創造された根本仏である主エル・カンターレ 大川隆法総裁が直筆にて書き下ろされた、まさに「人類の至宝」です。
その普遍的な人生の指針は、数多の人々の心を救い続けています。
今後も、共に「心の指針」を学び、心の世界を探究してまいりましょう。
2005年1月号より連載してまいりました 月刊「幸福の科学」巻頭言「心の指針」(237篇)は、現代に生きる人々に、「人生の意味」や「悩み解決のヒント」を伝えるため、人類を創造された根本仏である主エル・カンターレ 大川隆法総裁が直筆にて書き下ろされた、まさに「人類の至宝」です。
その普遍的な人生の指針は、数多の人々の心を救い続けています。
今後も、共に「心の指針」を学び、心の世界を探究してまいりましょう。
気がつけば、背後から壁がせり出してきて、自分は前にしか進めない。ところが前方に向かって歩みはじめると、前からもこちらに壁が押し戻して来る。
自由であるということは、なんと幸福なことだろう。人間社会は、いつも、強き者と弱き者、富める者と貧しき者、賢き者と愚かな者に分かれてきた。
その生の始めは暗く、人は泣きながら産まれてくる。周りの大人たちは、その泣き叫ぶ赤ん坊をあやしては、「生きて産まれてきたね。」といって喜ぶ。
考えてみれば、「希望」という言葉ほど、人類を救ったものはないかもしれない。昔々、パンドラという女性が、禁断の箱を開けた時、ありとしあらゆる悪徳が、全世界に解き放たれた。
かつて新しい時代を拓こうとして、同時代人から、即座に大歓迎を受けた人などいない。もしそういう人がいたとしたら、ポピュリスト(人気取り)か、その時代と共に名前を忘れられていく人だろう。